ゴールドマンコレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて開催中の、河鍋暁斎の展覧会に行ってきました。

 あさって日曜日で終わりなので今日はかなりの人出でした。

2008年の京都国立博物館の展覧会にも行ったのですが、絵との距離が近いせいか今回のほうが楽しめたと思います。

 

Bunkamuraザ・ミュージアムには何度か行っているのですが、今回初めて気がついたことがあります。

珍しく電話を受ける予定があったので館内で携帯を確認してみたのですが、圏外になっていました。入口出口付近ではなんとか繋がったので、おそらく何らかのジャマーが働いているのだと思います。

先日行った横浜美術館では途中の休憩スペースでスマホネット出来たと思うので、こういう措置は美術館によって異なるのでしょうね。

 

今回の展示では一番最初に出てくる一連の鴉がやはり迫力でした。

年齢的なものもあるのか、ゴチャッと描き込まれた錦絵よりも鴉や幽霊画などがやはり琴線に触れました。

それでも、いくつかある合戦図はじっくり見入ってしまいますね。

 

このあと、高知・京都・石川と巡回するようです。

タイミングが合えば、夏休み前の京都にもう一度見に行きたいと思います。