Rakuten WiFi Pocketを買うてみた スマホの契約を考える その10

メイン電話番号のSIM契約は最終的に楽天モバイルに持っていく予定ですが、間に1年間ソフトバンクスマホデビュープランを挟むことにしました。

現在の契約:ソフトバンクの4Gケータイ契約

変更予定の契約:ソフトバンクスマホデビュープラン

さらに1年後に変更予定の契約:楽天アンリミット 

ソフトバンクスマホデビュープランは、加入条件をクリアすると1年間はかなり安く持てて(990円税込)yahooプレミアム料金も無料という好条件なので、はいれるのであれば利用しない手はないなと思った次第です。同時に安い5Gスマホを購入予定です。

ちなみにスマホデビュープランは5分無料通話で通信1GBですが、契約したスマホ以外へSIMを差し替えると通信不可になるIMEI制限が掛かっています。

ソフトバンクAndroidスマホはすべてこのIMEI制限が掛かっていますが、先日のLINEMO発表会で改善できるかもしれないという発言がありました。もし撤廃されるとDocomoと同等になり使い勝手が良くなると思います。

 

で、その間の1年間も楽天アンリミットを新規で契約して併用することにしました。300万人まで1年無料キャンペーンがそろそろ終わりそうなので。

楽天アンリミットの複数回線の考え方

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楽天アンリミットは個人で5回線まで契約可能で、1回線目が通信1GBまでの利用で無料、2回線目以上は基本料金1078円で3GBまで通信可能、あとはそれぞれ段階制で上限3278円というのが新プランの内容です。

また、2回線目の契約のあとに1回線目を解約した場合は2回線目の扱いが自動的に1回線目の1GBまで無料になるようです。

1年間の料金はどうなるのか

間にスマホデビュープランを挟んだ場合は、yahooプレミアム料金を考慮すると合計990円-508円=482円となります。

ソフトバンクスマホデビュープラン 990円(yahooプレミアム料金508円含)

新規で楽天アンリミットを契約(1年間通信無料)

メイン回線をそのまま楽天アンリミットへ移動した場合はyahooプレミアム料金508円がそのまま発生するので、使い勝手など他にも考慮すべき要素はありますが、実は間に挟んだ方が月額が少し安くなります。

楽天アンリミットの機種選び

検討の結果、最終的にRakuten WiFi Pocketを選びました。届いたあとにいろいろ使い方を試した結果、古いスマホ(壊れかけ)に挿して運用することにしたので、SIMのみの契約でも良かったかもしれません。

 

楽天ポイントで帰ってくるとはいえ持ち出しをなるべく少なくしたいと思ったのでRakuten WiFi Pocketを選択しました。

rakuten miniも1円だったので少し考えたのですが、ソフトバンクスマホデビュープランへの契約変更時にスマホを新しく1台購入予定なので台数を増やしたくないのと、残念ながら私が申し込もうとしたタイミングでは品切でした。

挿し替えて使いたいとも思っていたのでesimもネックです。

Rakuten WiFi Pocketの設定と使ってみた感想 

 モバイルWi-Fiルーターを使用するのは久しぶりだったのですが、特に設定の必要もなく、すぐに使えるようになりました。 

 裏蓋を昔のガラケーのようにバリバリと剥がしてSIMとバッテリーを入れて、電源ボタンを長押しでオンすると、数十秒で電波を掴みます。電源ボタン以外にもう一つWPSというボタンがあるのでこれを押すと使用状況やSSID・パスワードが表示されます。

 切るときも電源ボタン長押しです。

 

スマホから接続してみてとりあえずスピードテストをしてみたところ、10Mbpsぐらいでした。これはたぶんauローミングだったと思います。

さらにブラウザから

「192.168.0.1」

と入れてみたところ管理画面に入れました。

ログインIDとパスワードは両方とも

「admin」

です。このあたりも標準的な仕様です。

ざっと設定項目をみて、電波強度を最大(デフォルト)、スリープをオフ(デフォルトは5分)にしておきました。

持ち出す

とりあえずここまでやって、接続したスマホAmazon music HDをストリーミング再生しつつ、近所を散歩してみました。私の住んでいる地域はマップ上は楽天エリア内です。

ストリーミング再生の音質設定は自動にしています。特に音楽が途切れたり音質が劣化したりすることもなく、散歩が終了しました。

 

帰宅後、Rakuten WiFi Pocketの設定などを検索してみると、掴む電波(楽天の電波かauローミング)を手動で設定できる方法があったので試してみました。

一旦接続をオフにすると接続設定項目の手動を選択できるようになります。最初に触ったときはここがグレーだったので、設定できない項目なのかなと思っていました。

 

手動で掴む電波を選べるのですが、まず検索が必要です。このとき、楽天エリア外や室内だと、検索結果に楽天回線(44010)が出てきません。私の場合は家のすぐ外で検索してみたら出てきました。

44010を選んで、さっきオフにした接続をオンにします。

このとき、気を利かせてルーターを再起動(電源オンオフ)してしまうと手動でした設定が全部消えて自動に戻ってしまうので注意が必要です。

持ち出す2度目

楽天回線(44010)のみを掴むようになったルーターと共に先ほどと同じ条件で近所に買い物に行って帰ってきました。

1回目も途中で何度かやったのですが、このときはスピードテストで25Mbpsぐらい出ました。1回目は10〜12Mbpsぐらいだったので楽天回線のほうが速かったのですが、思ったほどではありませんでした。このルーターはエントリークラスなので性能などの影響もあるのかもしれません。

音楽のリスニングの感想は変わらず。 

持ち出す3度目

翌日、my楽天モバイルをみると契約内容が表示されるようになっていて、auローミングの高速モードをオフ(つまり節約モードをオン)にするボタンが見えるようになっていました。

届いた当日は契約内容がありませんとの表示だったのでなにも設定できなかったんですよね。

高速モードをオフにして、あと、楽天モバイル決済とか、国際通話とかも全部オフにしておきました。

 

その状態で昨日と同じ条件で車で外出。手動で楽天回線を掴む設定はやりませんでした(結構面倒)。カーナビやBluetoothで音楽を飛ばしてリスニングしたりしたのですが、特に問題なく使用できました。

スピードテストをしてみると高速モードオフの状態なので当たり前ですが1Mbps弱でした。

 

昨日の高速モードオンの状態では気にならなかったのですが、オフの状態だとブラウザの検索やアプリの通信するタイミングで少し待たされるようです。

使い勝手のまとめ

my楽天モバイルをみると、auローミングの残を確認できる以外にも、月ごとや直近1週間分の細かい接続状況を確認することができます。

手動固定せずに使った場合は、楽天回線とauローミングの使用割合は1:9ぐらいでした。

このあと、SIMを古いスマホに挿し変えて運用することにしたのでRakuten WiFi Pocketは早くも使っていない状況なのですが、もし使い続けるとしたら、手動で楽天回線を掴む作業はせず、結局面倒になるので高速モードのオンオフもせず、スマホを使っていて遅いなと感じたときはWi-Fiを切ってスマホに挿しているSIMで通信するという使い方になると思います。

 

それでも、カーナビと音楽再生の通信容量を逃がすことができるのはかなり節約になると思うのであると便利だと思います。そのうち楽天エリアも充実してくるわけですし。使い方にもよりますが、スマホに挿すSIMの通信容量はあまり大きくないもので大丈夫そうです。

以前、プラチナバンド(BAND19)を掴まないスマホをDocomoSIMで運用していたことがあるのですが、そんなに不便を感じることはありませんでした。楽天も、プラチナバンドがなくたってアンテナ密度が上がってくれば大丈夫なんじゃないかなと思っています。

さらにまとめのようなもの

楽天アンリミットを契約するときに元々考えていたのですが、古いスマホにRakuten WiFi Pocketで契約したSIMを挿し替えて使ってもかなり快適です。通話も無料でできます(利用規定に反することもありません)。ただ、多少設定で迷う部分はありました。 

 

なので、最初からSIMのみで契約すれば、ポイントが多く貰えたかもしれないなとは思います。

私が今回申し込んだときに貰えるであろうポイントは、

紹介者キャンペーンの1000ポイント

初めてサービスを使うごとに1000ポイント

の2つ。

SIMのみ契約だと、これに

誰でも貰える5000ポイント

が追加されるようです。

 

ただ、Rakuten WiFi Pocket実質1円キャンペーンの細則にこの誰でも貰える5000ポイントは適用されないとは書かれていないので、もしかしたら私も5000ポイント貰えるかもと思ったりします。

 

古いスマホにSIMを挿し替えた件の記事

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honto(My本棚)とブクログを連携させて蔵書管理する

私の蔵書管理方法について書きます。honto(My本棚)とブクログを連携させて蔵書管理をしています。PC(Mac)利用が前提ですが、ブラウザでできる方法なので、タブレットスマホのブラウザでも同じことはできると思います。

 

今のやり方になったのは2年半ほど前、hontoとブクログが本棚のデータを連携できるようになってからです。

それ以前は、電子書籍は各販売サイトでそのまま、紙書籍はブクログに登録していました。

 

蔵書管理をする目的は、第1であり唯一かもしれない問題、

ダブリ購入を防ぐこと

です。

第2以降の目的としては、その著者の本を何か読んだことがあるのかの確認や、電子書籍であればどこで買ったのかの確認などですが、これは、第1の目的の派生でしかないとも考えられます。

 

読書メモ・読書感想は、紙のノートを作るか、ブログを作って書く(公開したくなければ非公開で)のが良いと思います。蔵書管理はあくまでも持っている本(読んだ本)のリストです。

 hontoのMy本棚機能とは

hontoは、紙書籍と電子書籍の通販サイトです。購入した書籍はMy本棚というカタログ・ライブラリ機能で一覧することができます。

同様の販売サイトは他にもAmazon楽天ブックスなどがあります。

hontoの他との違いは、紙書籍もMy本棚に表示されることです。hontoで通販購入した書籍、ジュンク堂書店などの実店舗で購入した書籍が自動でMy本棚に入ります。

さらにココが特徴(書籍の登録方法)

また、My本棚に登録した紙書籍は自由に削除が可能です。新たに登録することも可能です。紙書籍だけでなく、電子書籍を登録することも可能です。

つまり、Amazonで購入したKindle書籍や、近所の新刊書店で購入した本(紙書籍)もMy本棚に登録してしまうことができるのです。

これは、他のサイトにはない機能です。

あらゆる場所で購入した書籍を登録して、hontoのMy本棚でまとめて管理することが可能です。図書館で借りて読んだ本を登録することもできます。

 

紙書籍の通販は、楽天ブックスyahoo!ショッピング・paypayモール内のbookfanでの購入が、他よりもポイントが多くつくのでお得です。楽天のSPUが高い場合は楽天ブックスソフトバンクやワイモバイルの契約がある場合はyahoo!ショッピング・paypayモール内のbookfanを選ぶと良いと思います。

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同じ本でも、紙書籍と電子書籍を別々に登録することが可能です。ここは厳密に・意識して登録しておいたほうが後々使いやすいデータになります。

テーマ棚機能について

My本棚に登録した本についてできることはあまり多くないのですが、レビュー(公開)を書いたり、未読・読了などの読書状況の設定、読書メモ(非公開)などを書くことができます。

それ以外に、テーマ棚というタグのような機能があります。

私の場合は、「Kindle」「kobo」「bookscan」「図書館」「家の本棚」などのテーマ棚を作って各書籍に少なくともどれかひとつを付けています。

「honto」というテーマ棚も作ってつけています。

テーマ棚は最大10個まで作成可能なので、ある程度の吟味が必要です。

My本棚内での検索

上記のテーマ棚で絞り込み検索が可能です。そこからさらにキーワードやタイトル・著者名での絞り込みも可能です。

また、honto側で設定されたジャンル分け(小説・漫画・趣味・哲学など30項目ほど)での絞り込みを併用することも可能です。

読書状況での検索も可能です。

アプリとの連携

honto with というアプリでMy本棚に登録した本を見ることができますが、テーマ棚は反映されておらず、アプリ上のMy本棚内での検索もできません。

しかし、honto with内で書籍をタイトルやISBNで検索すると、その検索結果に本がMy本棚に入っているかどうかは表示されるので、ダブリ購入を防ぐ助けになります。

ブクログとは

ブクログは蔵書管理ができるwebサイト(アプリもあります)ですが、じつは読書管理が主目的かもしれません。登録した書籍にレビューを書き、それをサイト上で公開共有してお互いにイイネ(ハートマーク)をつけたりすることができます。

私は過去に、読んでいない本のレビューを書いていくつイイネを貰えるか、というような遊び方をしていました。

書籍の登録方法

 ブクログへの書籍の登録方法は、1冊ずつ検索して検索結果に出たタイトルの登録ボタンを押す、という結構面倒な作業です。

数冊程度では問題ないのですが、冊数が増えたりシリーズ物、例えばこち亀全200巻を一気に登録したりはかなり手間です。

というよりも、検索結果からこち亀全200巻を登録するのは難しいです。

ブクログの検索機能を試してみるとわかるのですが、ちょっとクセがあって、さらに検索結果全部を見ることができない場合があるからです。

これは、基本的にはAmazonでの検索結果を引きつつ、他サイトの検索結果も混在しているためかと思われます。

インポート機能にISBN一括登録という方法があるのでそれを使うか、1巻ごとに検索して登録していくしかありません。

本(紙書籍)と電子書籍は区別されるので、厳密に登録しておいたほうが良いです。ブクログ本棚上でも本と電子書籍は表示が異なります(電子書籍は黒枠で囲まれます)。

ブクログ本棚の機能

 カタログとタグを自分で設定して各書籍に設定することが可能です。カタログは1冊にひとつ、タグは複数つけることが可能です。

カタログはジャンル分け、タグは例えば「ブログに感想あり」などのちょっとした付箋を付ける感覚で活用することができます。

他に、レビュー(公開)・読書メモ(非公開)・読書状況や、インポート・エクスポート機能などがあります。

 ブクログ本棚内での検索

 自動的に行われるジャンル分け(本・電子書籍・漫画など)や読書状況、また、各書籍に5段階の星評価を設定することが可能なので、その星数などでの絞り込みが可能です。

カテゴリ・タグでの絞り込みも可能です。

書籍タイトル・著者名・キーワードでの絞り込みも併用可能ですが、ちょっとクセがあります。

アプリについて

 iPhoneアプリのみカテゴリの一括登録が可能で便利ですが、iPadアプリではないので注意が必要です。 

 hontoとブクログを連携させる意味

 どちらかひとつで良いのではないか、また、ブクログだけで良いのではないかとも思えますが、連携して維持していくことにはメリットがあります。

一度連携してしまえば、管理する手間は1つだけの場合とさほど変わりません。連携機能がかなりシンプルで強力だからです。

hontoを連携させるメリット

これは、登録時の検索のしやすさに尽きると思います。

ふたつを連携させた場合、どちらかに登録した本は自動的にもう一方にも登録されますが、その登録時の検索機能はhontoのほうが使い勝手が良いです。

ブクログは検索機能にクセがあります。例えばISBNで検索してもたどりつけない場合があるのですが、hontoは問題なく目的の本を探し出すことができます。

基本的にはhontoで登録してブクログへ自動連携させることになります。

 

また、前述のhonto withアプリによる出先でのダブリ購入を防ぐ確認作業がやりやすいです。蔵書管理の具体的かつ最終的な目的はコレなのです。

ブクログを連携させるメリット

ではなぜブクログを連携させるのか。

これはデータをインポート・エクスポートできるからです。

hontoにはこの機能がありません。まず無いとは思いますが、honto上のデータが飛んでしまった場合の個人でのバックアップは、ブクログ連携させて取っておくしかないのです。

hontoにはない融通のきくタグ機能なども使えます。

 

さらに、ブクログはオリジナルの本を登録することができます。これは例えば同人誌などが想定されていると思うのですが、ネット上の書籍販売サイト(honto・Amazonなど)に書籍カタログデータがない本でも、自由にタイトルなどを決めて自分の本棚に登録していくことが可能です。

超人ロックという漫画のシリーズがあります。最初の連載は少年画報社のヒットコミックスというレーベルに全38巻で収められていますが、このシリーズの数巻分のカタログがネット上に存在しません。

古い本のデータの大元になっていると思われる国立国会図書館のデータにもありません。こういう本をオリジナル登録します。

つまり、hontoでは登録できないけれど、ブクログではオリジナルアイテムとして登録ができるので、自分の本棚・蔵書リストとしてはブクログの本棚が完全版ということです。

各本棚に登録されている書籍の冊数は、

(ブクログの登録冊数)-(ブクログのオリジナルアイテム登録数)=(HontoのMy本棚登録冊数)

という関係になります。

じっさいの連携と運用

連携は一方のサイトからもう一方のアカウントを登録するという作業で、特に難しいことはありません。

 

連携後に登録した本は、即時反映はされません。

honto→ブクログは翌日のお昼12時半頃

ブクログ→hontoは翌日の早朝

に反映されます。

 

honto→ブクログは連携本の取捨選択ができるワンクッションを挟み、

ブクログ→hontoは直接My本棚に取り込まれます。

 

連携はほぼ問題なく行われます。一部ISBNが不明なものは連携されないことがありますが、それらはそれぞれ「連携されていない本」というリストに掲載されるので、取りこぼされ行方不明になることはありません。

ブクログで登録したオリジナルアイテムは連携されず、「連携されていない本」リストにも載りません。

 

また、連携されてもう一方へ反映されるのは連携作業完了後に登録した本のみです。それ以前に各サイトに登録した本は個別に登録していく必要があります。

ブクログ側の既に登録した本に関しては、データをエクスポートして新しいアカウントをhontoと連携させたあとにインポートするという方法で連携反映させることが可能です。

改めて書いておきますが、登録時には紙書籍と電子書籍は厳密に管理しておいたほうが良いです。

紙書籍は手放す可能性がありますが、電子書籍は半永久的です。また、実は本のタイトルは一緒でも内容が少し違う場合があるので、レビューや読書メモなどに不都合が出る場合があるからです。

 

基本的には

hontoで登録してテーマ棚を設定

翌日にブクログで連携状況を確認して反映

という運用になると思います。

 

私の個人的な運用になりますが、私はBOOKSCANという蔵書電子化サービスを使っています。このサービスは依頼ごとに書籍のリストを確認することができるのですが、このリストの各書籍にブクログ登録ボタンがついています。

都度検索しなくてもクリックするだけでBOOKSCAN本のブクログ本棚への登録が可能です。

私が連携機能の実装前に紙書籍の蔵書管理にブクログを使っていた理由がこれです。ちなみに、BOOKSCAN本はpdfデータであり電子書籍と呼んでも差し支えないと思いますが、私は紙書籍として扱っています。

購入予定の本(ほしい本)の扱い

やり方は色々あると思いますが、私の場合はhontoのほしい本機能を活用しています。

hontoの検索結果のリストにマウスカーソルを乗せると右上にハートマークが出るのでクリックするとほしい本としてチェックされたことになります。

 hontoのほしい本機能は、ほしい本としてチェックを入れてもMy本棚には入りません。別の本棚として機能しているイメージです。

ほしい本リストの各書籍からMy本棚に登録(同時にほしい本リストからは削除)ということもできるので、シリーズ物の登録時にはこのほしい本機能を経由してMy本棚に登録すると作業が楽になります。

 

 このhontoのほしい本リストに入った書籍は、ブクログに「読書状況:読みたい」として連携反映されてしまいます。連携はほしい本として登録したときの1度だけなので、私は連携されたブクログ側の書籍を適宜削除しています。

ほしい本を入手して登録がMy本棚へ移動した場合、再度ブクログに自動で連携されます。

 まとめのようなもの 

ここまでやって、できることはダブリ購入を防ぐことだけなのかという話です。

 

私はこれまでに1000冊ほど電子書籍を購入していますが、3冊ダブリ購入しています。

紙書籍も雑に記録を取るようにしてから3冊あります。

現在のやり方にしてからはダブリ購入はありませんので一応の役には立っていると言えます。

 

しかしブクログ側のタグ機能を使って、非公開のブログに書いてきた読書メモともある程度連携を取れるようになったり、honto側でのジャンル絞り込みを使っているうちに購入した記憶がない本を発掘できたり、それなりに違った活用方法もみえてきています。

 

本棚を整理するということは脳の外部記憶装置を整理するということなのかとも思います。

なにより、PCでブクログの本棚をスクロールさせてみていると、なんとなく楽しくなってくるのです。

 

電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア!

2022年3月末までのy.u mobile(ワイユーモバイル)とY!mobile(ワイモバイル)を比較する

2/1にワイモバイルの「シンプルS/M/L」の内容が改定され、2/18から提供を開始するそうです。

2/17までに旧プラン(スマホベーシックプラン)を契約すると2・3月の月額基本料が無料になるキャンペーンも合わせて実施されるようです。

y.u mobile(ワイユーモバイル)とY!mobile(ワイモバイル)を2022年3月末まで契約した場合の金額を比較してみます。

なぜ2022年3月末かというと、y.u mobile(ワイユーモバイル)のキャッシュバックを貰えるタイミングだからです。

契約は新規の音声SIM、価格表記は税込です。

Y!mobile(ワイモバイル)を2022年3月末まで契約した場合

2021年2月17日までに契約

スマホベーシックプランM(10MB増量キャンペーンで13GB)

契約事務手数料 0円

2月基本使用料 0円

3月基本使用料 0円

4月基本使用料 3278円(新規割適用)

5月からシンプルM(15GB)にプラン変更(手数料無料)

5月〜2022年3月まで11ヶ月間の基本使用料 3278円×11ヶ月=36058円

 

合計 39336円

 

Y!mobileオンラインストア ヤフー店経由で申し込んだ場合、paypayボーナスが10700円分もらえます。適用条件から、念の為4月までスマホベーシックプランを維持します。月額は変わりませんが、シンプルMのほうが3GB通信容量が多いです。

契約時にスマホベーシックプランR(14GB増量キャンペーンで17GB)を選んだほうが良さそうにも思えますが、プラン変更の手間が増えます。

 

合計金額 39336円からpaypayボーナス分10700円を差し引いて28636円。

これを13で割って月額2203円

y.u mobile(ワイユーモバイル)を2022年3月末まで契約した場合

シェアプラン20GBを契約

エントリーコード 490円(モバレコストアにて購入)

契約事務手数料 0円

SIM発行手数料 440円

3月基本使用料 0円(モバレコストアのリンクから契約すると契約月使用料が無料)

4月〜2022年3月まで12ヶ月間の基本使用料 4378円×12ヶ月=52536円

 

合計 53466円

 

モバレコストア経由での契約時に13ヶ月間利用で適用されるキャッシュバック 22500円を受けることができます。

契約手続き完了から5日後、または届いたSIMで通信を開始したタイミングが利用開始日になるそうなので、2月末にweb上で契約して3月頭に届いたSIMで使用を開始するのが良いと思います。

 

合計金額 53466円からキャッシュバック分22500円を差し引いて30966円。

これを13で割って月額2382円

 

シェアプランは音声SIM合計2枚を料金内で運用できますが、2枚目の音声SIM発行には別途登録事務手数料3300円とSIM発行手数料440円がかかります。

比較してみる

y.u mobile(ワイユーモバイル) 月額2382円

Y!mobile(ワイモバイル) 月額2203円

y.u mobile(ワイユーモバイル)のほうが月額179円高いです。

しかし、U-NEXTや修理保険がつくことを考えるとむしろ安いと思えるのではないでしょうか。

しかし、Y!mobile(ワイモバイル)にはヤフープレミアム利用料金508円が含まれているので、その場合の差は179+508=686円です。

それでもy.u mobile(ワイユーモバイル)のほうがお得に思えますが、ちょっと考えてしまう、金額かもしれません。 

nekozendo.hateblo.jp

 個人的なまとめ

メイン電話番号の回線(ソフトバンク・通話かけ放題通信不可・3月末割引終了で維持費が高くなります)を楽天アンリミットに移動して0円の通話SIMとして使い、y.u mobile(ワイユーモバイル)かY!mobile(ワイモバイル)のどちらかで通信をまかなおうと思っていました。

しかし、どうやらそのメインのソフトバンク回線、スマホデビュープランに移行できるようなのです。

スマホデビュープランは1年間990円で通話5分無料通信1GBのプランです。しかしスマホを新たに購入しなければいけないことと、IMEIロックがあるので購入したスマホ以外での通信1GB分の利用が難しいことが少しネックです。

ただし、yahooプレミアム利用料金508円は含まれます。

y.u mobile(ワイユーモバイル) 月額2382円

ソフトバンク(スマホデビュープラン)月額990円

の場合、合計3372円です。

さらに楽天アンリミットを契約しておくと、かなり使い勝手が良くなる気がします。

 

この運用の場合は、y.u mobile(ワイユーモバイル)の2枚目の音声SIMは要らないかもしれないし、新たにスマホを買うならどれが良いの?など、いろいろと考えることが増えてしまいます。

でも、それが楽しいんですけれどね。

通信品質について

最後にy.u mobile(ワイユーモバイル)の通信品質ですが、Y!mobile(ワイモバイル)には及ばないと思います。現状、y.u mobile(ワイユーモバイル)は格安SIMにしてはかなり速いとの報告が上がっていますが、契約者数が増えた場合はどうなるかはわかりません。

そこそこの速度が出れば文句はない、という人に限ると思います。

ストレスを感じる可能性は減らしたいと思うのであればY!mobile(ワイモバイル)。