無制限プランをどうするか スマホの契約を考える その2

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つづきです。

その1で考えた不満のない4つの契約とは、言い換えれば誰かに「どんな契約なの?」と聞かれて素直に答えられるプランとも言えるかも知れません。

これは2020年までの話です。

 

無制限プランについて考えてみる

2021年のスマホ契約のキーワードは「無制限」だと思います。

とりあえず、外出先で面白そうな動画の存在を教えてもらったときにギガが減ることを気にせずその場で視聴したり、仕事で数GBのファイルをギガが減ることをきにせずにやり取りするか否か、ということです。

 

2010年にiPhone4、2011年にiPhone4Sが発売され、我々はその後数年かけて生活にスマホを取り入れるかどうかを選択することになりました。

2021年は同じくらいの重大さで、無制限にスマホを使うためにどうするべきかを考える時期に来ているのだと思います。

 

具体的には

プランの変更を考えるのであれば

  • A.3Gケータイを使い続ける
  • B.ahamoなどの20GBまでの擬似的な無制限プランを契約する
  • C.大手キャリアの無制限プランを契約する

から選ぶことになります。

1.のタイプシンプルバリューやタイプSSバリューを契約している場合、3Gが停波するのは2026年なので、あと5年は使い続けることが出来ます。

なので、ガラケー単体使用やスマホとの2台持ちの場合は契約を変更しないほうが良いと思います。

 

SIMを2枚挿せるスマホでの利用では、現在でも数機種存在しますが今後発売される機種は3G(FOMA)の電波を受信しない場合があります。

この場合は4GLTEプランに契約を変更する必要があります。

Docomoの場合はケータイプラン1200円(2年契約)

IIJmioのケータイプラン920円。

タイプシンプルバリューの743円に比べてだいぶ価格が上がってしまいます。

 

はじめてスマホプランについて

4GLTEプランには〇〇円分の無料通話分がついているものが存在しません。

タイプSSバリューからの変更の場合は、使い方が少し変わりますが先月Docomoから発表され、4月から始まる

はじめてスマホプラン1480円(2年契約)

が良いと思います。

このプランは5分以内の通話が無料です。また、1GB分の通信もできますので2枚刺しのもう一方の通信用SIMに何らかのトラブルがあったときの緊急用にも使えます。

ただし、やはりタイプSSバリューの934円から価格は上がってしまいます。また、はじめてスマホプランは各社3G契約からの乗り換えが前提です。

 

ではまた、その3で。

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