電子書籍も品切・絶版になることがある
私は、だいたい1000冊ぐらい電子書籍を所有しています。
たまに、各電子書籍販売webサイトの本棚を眺めていると、サムネイルが「no image」になっているものがあります。
クリックして飛んでみると、カタログ自体が無くなっていたり、販売が終了していたりします。
手持ちのものをさっと数えてみたら、50冊ぐらいがそうなっていました。5%の確率です。
ただし、販売終了になった電子書籍でも、閲覧・ダウンロードは問題なくできます。いまのところ、見ることができなくなった電子書籍はありません。
ですが、新たにその電子書籍を購入することはもうできないわけです。
権利関係や、内容が古くなってしまったとか、新しい本を出すので過去の本を削除した、というような理由が考えられます。
電子書籍にはISBNがないので、一度消えてしまうと、購入履歴がある人にしか存在が確認できないこともあります。