逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行 井沢元彦|感想
ずいぶん前、文庫で逆説の日本史シリーズを読んでいました。
5巻まで読んでいたと思います。
5巻の発行が1999年なので、本当にかなり前になります。
現在、逆説の日本史シリーズは22巻の明治維新編まで刊行。
20巻まで文庫化。
19巻まで電子書籍化されています。
去年の暮に、何か読むものを探しているときに目に入り、久しぶりに読んでみようかと電子書籍版の18巻を購入しました。
幕末年代史編の1です。
その後、19巻の幕末年代史編2も続けて購入して、面白く読みました。
逆説の日本史シリーズの良いところは、1冊読むだけで違った見方の日本史を楽しめるところだと思います。
幕末年代史編の電子書籍化に追いついてしまったので、ほかに何かと思ってたどり着いたのがこの別巻3。これも電子書籍で購入。
でもこの本は下のタイトルで出た、逆説の日本史シリーズとはあまり関係がない本を改題・改稿したものだったのです。
意外と読めてしまいました。
私が読んでいないシリーズの中盤以降に関連する話題や、記憶の彼方にある文庫で読んだ内容にリンクするところなど。
読んで損はしないけれど、逆説の日本史シリーズだと思って読むと少し物足りない感じです。
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