ゾウ! スティーブ・ブルーム|感想

ゾウ! スティーブ・ブルーム
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 三国志13という歴史シミュレーションゲームがあります。

武将を操って敵と闘うわけですが、各武将ごとに率いる兵科を設定できます。

そのなかで最強の攻撃力を誇る兵科が象兵です。

城門にバンバンぶち当たって破壊します。

この写真集の最後の方に出てくる象使いというのは、象兵の子孫ではないかと思うのです。

 

接写された象の写真がかなりたくさんあります。

意外と毛が生えています、まつげとか。

水の中を泳いでいるところなど、なかなか見られないのではないか。

 

ときどき動物園に行ってぼんやり動物たちをみることがあるのですが、象はやはり長時間みてしまいます。

なで肩というか、膝関節がよくわからない感じを、いつも不思議に感じてしまいます。

写真や映像だと、動物園の実物よりも細かいところがわかって興味深い。迫力はかないませんが。

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お試しWiMAX

ネットの光回線を切り替えるつなぎにWiMAX回線を短期レンタルしました。

 

WiMAXは5〜6年前にメインの回線として1年ほど使っていたことがあります。

その時は、基本的には使い放題で短期間に使いすぎると速度制限が入る契約だったと思います。

スピードテストでダウンロードが3〜5Mbpsぐらい出ていて、そこそこ満足して使っていたと記憶しています。

 

 

 

今回借りたWiMAXルーターはこれ。

以前使っていたときには無かった据え置き型のWiMAXルーターです。

 

既存の光回線onuを通って自前のルーターにLANケーブルでつながっていました。

WiMAXルーターの電源を入れ、onu側のLANケーブルを外してWiMAXルーターに付け替え、自前のルーターの設定をPPPoE接続からDHCPのブリッジ接続に変えて再起動したところ、問題なくつながってネット環境ごと移行できました。

 

とりあえず、スピードテストを行ってみました。

PINGが80ms前後。ダウンロードはかなり波があって5〜70Mbpsぐらいでした。

PINGが高めなので光回線に比べてはじめにちょっと待つ感じがあったのですが、許容範囲かと思ってそのまま普段通り使いはじめることにしました。

 

翌日、目に見えて遅くなっていました。

とりあえずWiMAXルーターの電源オンオフで再起動してみたら少し改善したように思えたのですが、しばらくするとまた遅くなってしまいます。

スピードテストを試みると、PINGは変わらないもののダウンロードが1Mbpsほどになってしまっていました。

 

明らかに速度制限が入ってしまっています。

ネットで少し検索してみたところ、どうやらAmazonプライムビデオなどで高画質な動画を観たのが原因。高画質設定で2時間ほど観ると、もうそれはWiMAXの速度制限の対象になってしまうようです。

5〜6年前にはせいぜい話題になった短い動画をYouTubeでチェックするぐらいで、ネットで動画を観ることがあまりなかったのですが、今はもう、TVドラマやアニメを1シーズン分イッキ見したりして、動画視聴しまくっています。他のPC作業中にBGV的に流し観たり。

WiMAXでは、現在の私のこのような使い方はあまり向いていないという結論になりました。宅内回線に使うには速度制限が厳しい。

やはり、外出時に持ち歩いてスマホなどをつなぐのが正しい使い方なのでしょう。

 

速度制限が入ったあともamazonプライムビデオを視聴していますが、自動で低画質になり、ときどき止まります。YouTubeはもともと画質はそこまでではないせいか、止まることはあまりないです。

光回線の切替が終わるのが待ち遠しいです。

五粮醇と景芝白乾 中国のお酒

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 もうだいぶ前になりますが、池袋で羊肉の焼肉を食べたことがあります。中華料理の一種、東北料理の店でした。

お客さんの半分は中国人というような店で、普通のビールなどもあったのですがお酒のメニューに白酒という一群があり、試しに頼んでみました。

無色透明のお酒でパイナップルのような香りがあり、アルコール度数が高いのも手伝ってとても美味しく飲んでしまいました。

 

その後、そのとき飲んだ個別の銘柄は覚えていなかったのですが、白酒についていろいろ調べているうちに、おそらくこれを飲んだのではないかという銘柄がいくつか浮かんできました。

白酒というのは、コーリャンを蒸留して作ったお酒です。焼酎のようなものと言っていいかもしれません。

コーリャンなんて子供のころ社会科の授業で聞いたっきりです。

 

なかにはひと瓶一万円以上するものもあるのですが、白酒は基本的には安価なお酒です。池袋のお店でもグラスで数百円だったので、多分これだったんだろうと当たりをつけたのが五粮醇。

とりあえず、家でもう一回飲んでみようと思って売っているところを探したのですが、普通の酒屋にはありません。百貨店のお酒売り場にもありません。

amazonにはあるのですが、送料がけっこうかかります。

 

さらに調べてみた結果、東京は新宿区のJR大久保駅とJR新大久保駅の間にある中華食材のお店には白酒が揃っていることがわかりました。

行ってみるとたくさん並んでいます。とりあえず目当ての五粮醇ともう一本と考えて景芝白乾というお酒を選びました。各1000円弱だったと思います。

 

家に帰ってさっそく五粮醇をロックで飲んでみました。しかし、香りは良いのですがむわっとくるアルコールの感じがどうも飲みにくい。景芝白乾も試してみましたが、さらに飲みにくい。

合わせる料理の問題なのか、料理店で出てくるものとはクオリティがちがうのか、五粮醇はがんばって半分ほど飲みましたが残りは処分してしまいました。景芝白乾は最初の一杯だけしか飲めず。

 

これは、あの池袋の羊肉の焼肉をもう一度食べに行く必要がありそうです。