楽天アンリミットの使用感 スマホの契約を考える その6
楽天モバイルの使用感を書いていきます。
郊外で楽天アンリミットを使う
まず、利用環境ですが大阪府郊外、契約当初はauローミングエリアでした。去年の11月ぐらいから楽天モバイルエリアになっているようです。
エリア内にはなりましたが、楽天モバイルアプリで確認すると楽天モバイルの電波は一瞬掴むことがあるものの、けっきょくauローミングの電波での通信になります。
ただ、親の使用状況だとauローミングの5GBで十分なんですよね。行動範囲もauローミングのバンド18でカバーされているようで、通信に関してはau本体を利用していたときと何ら変わらないとのことです。
通話に関しても、聞こえ方などの品質に関してはあまり変わらないようです。
このへんは、auローミングが終了したあと、また変わってくるのでしょうね。東京23区や大阪市内では一部地下街などを除いて楽天モバイル電波のみのようなので、だいぶ使用感も違うみたいです。
楽天リンクの通話はちょっとクセがある
通話に関しての細かいことです。
通話を無料にするためにはrakuten linkアプリをインストールして、そのアプリ上から発信する必要があります。
楽天リンクアプリをインストールした時点で、ほとんどの着信もrakuten linkアプリで受けることになるのですが、一部標準の電話アプリに着信が来る場合があります。
親から、誰それからかかってきた電話は標準アプリに来る、という話を聞いた上での私の想像ですが、「ガラケー+FOMAシム」からかかってきた電話はrakuten linkアプリでは受けることが出来ないのではないかと思います。
別にいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、この標準アプリへの着信に、うっかりそのまま返信してしまうと通話料が発生します。
ウチの場合は
- 標準の「電話・メッセージ・連絡先」アプリを「有料」というフォルダを作ってぶち込むことで注意喚起をしています。
いちど、標準の連絡先アプリからうっかり通話発信して通話料が発生してしまったのですが、こうしてから新たな通話料は発生していません。
ちなみに、連絡先はrakuten linkアプリ内の連絡先タブにコピーすることができます。この作業は最初は手動ですが、一度設定すると標準→rakuten linkアプリへは追加分が自動更新されます。
親のrakuten linkアプリの印象は、はじめはすこしとまどいがあったものの、すぐに慣れたというものでした。
これは、以前からLINEアプリを使っていて、LINE通話もこなしていたという経験があってのことかと思います。ちなみに親は70歳代です。
楽天モバイル結論としては
というところでしょうか。
次回は、私自身の契約状況について考えていこうと思います。